この仕事にかける想い

 

家を建てる時願うことがある。

お施主さんの幸せ、そして工事の無事を。

家は人・家族を守る大事な役割を担っている。

 

 

家の作様(つくりやう)は、夏を宗(むね)とすべし。

 

冬はいかなるところにも住まる。

 

暑きころ悪(わろ)き住居(すまひ)堪へがたきことなり。

 

   (徒然草より)

 

 

 


古くからの家は比較的熱容量の大きな和瓦を載せた長い庇で日射を遮り、大きな小屋裏空間と高い床下空間をとって断熱と防湿を考慮し、大きな窓と開け放つことのできる室内空間は通風に最適で、夏の厳しい暑さを凌いで生活してきました。

ところがいつの頃からか、西洋式の密閉型住宅が日本の住居の主流となって、エアコン無しには生活し辛くなってしまいました。

日本家屋のすばらしさを皆様に忘れないでほしいと思っています。

 

 

 


◆家は家族が絆や愛を育

み、思い出を作る場所でなければならない。

◆家造りの中心はお施主

様でなければならない。

◆家は丈夫で長持ちするものでなければならない。



◆家は健康な肉体と精神

を養う場所でなければな

らない。

◆棟梁をはじめ経験豊富な大工により作り上げていく本格木造住宅。

◆腕がいいだけではありません。「お施主様の要望を叶える」家造りを目指します。


 

 

 

 

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